おはようございます。
今日は「黒田貴臣さんの思い」を一部だけ伝えさせて頂きます。
黒田さんには「高校生への寄稿」をお願いしていました。
しかし返事は無く…先日久々に電話を頂きました。
実は寄稿を書いては消し、書いては消しを繰り返されていました。
「何も言えないよ…」
高総体、インターハイの中止が決まる前なら少しは言えた。
俺は昔こうだった。高校からテニスを始めてインターハイにも国体にも行けた。全日本で3回も優勝出来た。
全ては海星高校があっから…
何も言えなかったのは、黒田さんの優しさ、後輩達への思いがあったからだと思います。
そして何よりOBの誰よりも「全国」の重みを知り、「全国」で育ってきたからこそだと感じました。
電話はいつも決まって…
「長崎はどう?」
「海星はどう?」
「亨先生はどう?」
「嵩先生はどう?」
黒田さん、いつもありがとうございます。
昨日は同じレフティーの田中陸翔(海星高校1年生)が笑顔いっぱい声を掛けてくれました。
後輩達は元気です!
「東口杯」も必ず成功させます!
【黒田貴臣】
海星高校でテニスを始め、インターハイ、国体に出場。日本大学進学後も関東で活躍。ベテラン全日本選手権では佐藤政大(サトウGTC)と組んで35才・40才・45才以上ダブルスで3度優勝。第1回東口杯でもシングルス優勝をした海星高校OB最強選手。