お疲れ様です。
1月15日(土)16日(日)の2日間、長崎市総合公園かきどまり庭球場にて「第43回長崎市テニス協会杯中学生テニス大会」が開催されました。
まずは選手、引率の先生、コーチ、また保護者の皆様、沢山のご参加誠にありがとうございます。
長崎県内でも新型コロナウイルスの感染が急激に広がり、長崎市テニス協会でも開催可否を前日まで協議しました。
賛否両論ありましたが、3年生は中学最後の大会になる選手もいて、何とか開催してあげたいと開催が決まりました。
またこの大会は団体戦はA〜C、個人戦は1〜3パートに(実力順)に分かれていて、経験の少ない選手でも上位に進出する可能性があります。それは凄く大きな経験です。
女子シングルス3パートで優勝した日高さん(海星中1年)は中学でテニスを始め、初めて勝ち上がる経験をしました。
「信じられないです!」
そう話す彼女の顔は笑顔でいっぱい…彼女だけでなく、中学生にとって 欠かせない大会だと改めて強く感じました。
男子では本村君(南島原ジュニア)と大坪君(風Jr)の力が抜きん出てました。彼らが組むダブルスは全試合6−0で圧勝…決勝で5−0アップのサービスゲーム0−40と1ゲーム取られるか、という場面でも1ポイントに対する強い思いを感じました。
彼らの成長は頭が下がりますが、彼らの為にも周りが更に成長して欲しいと思います。
女子は中村さん、高見さん(長大附属中)が力を付けてきている印象です。
海星ジュニアの小学生達には(運営の為)練習をお休みし、申し訳ない気持ちでいっばいです。今大会は元教え子達の成長を感じれる貴重な大会なので、皆が成長し将来ここで活躍が見れる事を楽しみにしてます。
新型コロナウイルスもそうですが、最近は津波の避難指示、受験会場での事件等、予期せぬ事が次々におきました。周りを見ながら(注意しながら)、身心に気を付けてもうしばらく頑張りましょう。
明日も心穏やかに、隣の人に優しく。
おやすみなさい。